前回のトピックでは、バレエスクールさん、ダンススタジオさんは、是非Webサイトとソーシャルネットワークサービスの両方を持ちましょう! とお話しました。
今回は、Webサイトを持つために必要なもののお話しを少し。
もう既にWebサイトをお持ちの方はご存知だと思いますが、Webサイトを持つためには、次の4つが必要です。
1. サーバー
2. ドメイン名
3. サイト名
4. ホームページ作成ツール
ここでは、これらを少しわかりやすく具体的な例を上げてお話します。
インターネットにWebサイトを持つということは、例えば自分のお店を持つ、或いは自分のスタジオを持つことに似ています。
自分のダンススタジオをどこかに開こうとした時に、まずスタジオの場所が必要になります。 このスタジオ(或いは店舗)にあたるものがサーバーです。 スタジオは、いろいろな店舗が入っているビルの中かもしれませんし、新しくスタジオとして新築するかもしれませんが、とにかくインターネット上のどこかに、この場所を確保する必要があります。
次に、よい場所が見つかって、ダンススタジオ(或いは店舗)として営業をはじめようとしたときに、そのスタジオ/お店の住所と名前が必要になります。 インターネットでは住所にあたるのがドメイン名、スタジオ/店舗の名前にあたるのがサイト名になります。
スタジオの住所、名前、場所が決まった後は、次はスタジオの内装を整えます。 スタジオ(=サーバー)の内装を整えるのが、ホームページ作成ツールです。
今回は、Webサイトを持つときに必要なものを、スタジオ/店舗開設に例えてお話しましたが、次回は、この住所(ドメイン名)と、名前(サイト名)についてお話する予定です。